11月12日(日)、「ざる菊」という耳慣れない言葉に新鮮味を感じながら小田原からバスに揺られること

30分程でざる菊園に到着しました。ざるを伏せたように咲いていることから、ざる菊と名付けられたようです。

元々個人のお宅で栽培されているのを一般公開しており、観光バスも停まるほどの小田原名所になっています。

ちょうど満開のタイミングで、色とりどりの小振りの菊がとてもきれいでした。

またこの菊で型どった富士山は、見応えがありました。

園内では無料でコーヒーやお茶、お菓子が振舞われ、ご亭主の温かいおもてなしに感じ入りました。

ざる菊を見学したあとは、歩いて20分程の県立諏訪の原公園へ向かい、秋バラを鑑賞しました。

バラに囲まれたおしゃれなベンチで昼食後、広大な園内を散策し、温室では変わった南国植物などを楽しみました。

帰路の小田原駅では、話題の商業施設「ミナカ小田原」にも立ち寄りました。