5月12日(日)、歩くのにはちょうど良い曇り空の下、横須賀線東逗子駅に降り立ちました。

駅前には、同じようなシニアのハイキンググループが何組か見受けられました。

我々は、下見をしている担当者の案内で、サクサクと行動に移し、ほどなくハイキングコース入口へと着きました。

賑やかすぎるほどのウグイスの鳴き声に迎えられ、緑の濃くなった登山道を進みます。

低山ながらなかなかの山道で、粘土質の土が滑りやすく、足元に神経を使います。

時折木立の切れ間から見える景色に立ち止まり、名ばかりの展望台を過ぎて、2時間程で山頂へ。

見晴台に昇ると、かすかに東京スカイツリーも望めました。

写真撮影のあとお弁当を広げていると、近くにいた二人連れがトンビにご飯をさらわれていました。

あっという間でした。三浦半島は海に囲まれているので、トンビが多いのです。

昼食後は歩きやすい下り道を南郷上の山公園へ出て、徒歩+バスで逗子駅へ戻りました。

逗子駅からは、直通宇都宮行の湘南新宿ラインで、乗り換えなしで浦和へ帰りました。

鉄道はホントに便利になりました。